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タイトル	14番目の公共図書館「清州街路樹図書館」4月29日開館
作成者	清州五松図書館街路樹図書館チーム
内容	清州市が、清州市14番目の公共図書館であり江西・佳景エリアの情報・文化・生涯教育の拠点となる「清州街路樹図書館」の4月29日開館を控えて、準備の大詰めに拍車をかけている。 ▶ 清州市14番目の公共図書館清州市は、133億ウォンを投入して地下1階・地上4階(延べ面積3666.72㎡)規模の街路樹図書館を設立した。 2019年6月に着工して2020年12月5日に竣工した。 1階は統合案内デスク、こども資料室、乳幼児資料室、2階はブックカフェ、文化教室、コミュニティホール、公演場、3階は一般資料室、音楽特化ヒーリングゾーン、4階はサークル室とオフィス空間で構成されている。一般図書1万5065冊、児童図書1万1317冊、外国語・点字図書など2665冊、音楽特化資料1910種類など、全3万957種類が配置されている。 ▶ 差別化された統合空間とインテリア空間活用の効率性を高めるため、資料室別の区画ではなく統合された開かれた空間が設けられ、開館前から他図書館からの見学がつづいている。特に、各空間の特性に合ったカラーと仕上げ材を活用して、都市的で洗練されたイメージを醸し出している。 1階のこども資料室は、子どもたちの好奇心と想像力を刺激して興味を引くため多様なデザイン要素を持つ本棚が配置され、自由なルート計画と多彩なカラーを使用することで、楽しい遊びの空間に来たような雰囲気を演出している。 2階のブックカフェとマガジンゾーンは、雑誌や新聞を読みながらコーヒーを楽しむゆとりのひと時を満喫できる。特に、3階の資料室は、スチールフレームのウッドラックを利用したオープンな本棚が壁とルートを築いて様々な本の道を築いており、本棚の高さと形に変化を与えて、利用者たちが本棚の間を歩くとまるで並木道を散歩しているような印象を与えている。 ▶ 音楽特化資料室「ヒーリングゾーン」運営「ヒーリングゾーン」は音楽特化資料室で、音楽関連書籍967冊、楽譜341冊、LP 350種類、CD 252種類など全1910種類の音楽資料と、音楽を鑑賞できるオーディオ、レコードプレーヤーが置かれている。清州市の図書館では唯一LP資料を鑑賞できるため、音楽愛好家だけでなく多くの市民が訪れることが期待されている。また、開館後には音楽関連の多彩な読書文化プログラム、関連資料キュレーションの運営を計画している。読書の合間に休息が必要なら、3階の片隅に設置された「ヒーリングゾーン」に寄って音楽を鑑賞してみるのも良いだろう。 ▶ 事前体験「街路樹図書館に先に行ってみる(春！)」運営これまで、街路樹図書館の周辺は大規模なアパート密集地域だったが、住民の文化に対する渇きを満たす施設が不足していたため、「街路樹図書館事前体験イベント」開催に400人を超す住民が申請するほど反応が熱い。事前体験イベントは、選ばれた80人を対象に「街路樹図書館に先に行ってみる(春！)」というサブタイトルで、4月14日と15日の二日間にわたり午前、午後に分けて各々20人ずつ実施される。イベントでは施設概要の説明、自由な施設探訪、会員証発行、施設探訪意見書の作成などが実施される。 ▶ 新型コロナ時代のオン・オフライン並行開館式開催街路樹図書館の開館式は、4月29日午後2時から図書館公演場でYouTubeライブとZOOMを通じて広報動画の上映、感謝牌の授与、開館の辞と祝辞の順に実施される予定だ。また、開館式後のサブイベントは、オン・オフラインで全4分野6つの読書文化イベントが実施され、「図書館に話しかける」街路樹ハッシュタグ作成、カリンバのミニ公演、複合図書体験、「心を見せて」絵本薬局が運営される予定だ。市の関係者は、『街路樹図書館は、既存の図書館では見られなかった空間構成とインテリアを備えた新しい形態の図書館だ』と述べ、また、『住民の暮らしの質向上のため最高の複合文化空間として築いていきたい』と語った。 ▶ お問い合わせ：清州五松図書館街路樹図書館チーム (☎043-201-4232)

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